導入ガイド

ルックアップ動的絞り込みプラグイン

Lookup Filter Bridge

入力値に応じてルックアップ候補を軽量に絞り込むオリジナル実装。

向いているケース 顧客コードや都道府県など、手前の入力に応じてルックアップ候補を狭めたい時。
向いている画面 作成/編集画面
動くタイミング 入力値変更時
導入目安 初期設定 6分前後

概要

Lookup Filter Bridge は、作成画面や編集画面で入力している値を使って、ルックアップ候補の探し先を自然に狭めるためのプラグインです。担当部署や会社コードみたいな既知の値を橋渡しにして、候補の出し過ぎを防ぎます。

できること

監視元フィールドと参照先フィールドの対応を設定しておくと、入力値の変化に合わせてルックアップ用の絞り込み文字列を組み直します。

MVP では前方一致だけに絞るので、動きが読みやすく、標準APIの範囲で小さく安全に使えます。

向いている場面

会社コードを入れたら取引先候補をその会社配下だけにしたい、部署を選んだら担当者候補をその部署に寄せたい、みたいな運用で使いやすいです。

候補件数が多くて選択ミスが起きやすいルックアップを、個別開発なしで少し賢くしたい場面に向いています。

設定項目

lookupFieldCode: 絞り込み対象のルックアップフィールドコード

mappingsJson: 監視元フィールドコードと参照先フィールドコードの対応配列 JSON

matchMode: 一致方法。MVP では prefix 固定です。

おすすめ設定例

lookupFieldCodecustomer_lookupmappingsJson[{"source":"company_code","target":"company_code"},{"source":"department_code","target":"department_code"}] を入れると、会社と部署の両方が合う候補へ寄せられます。

会社コードだけ先に確実に入る運用なら、まず 1 条件だけで始めると事故りにくいです。効きすぎる設定より、狭め方が説明しやすい設定のほうが現場で安定します。

仕様メモ

作成画面と編集画面で動作し、監視元の入力が変わるたびにルックアップ候補を狭める条件を再構成します。空欄の監視元は条件に含めません。

制限

複雑な OR 条件や入れ子の式はまだ扱いません。MVP は前方一致の足し算だけです。

他アプリ更新やルックアップ元設定の書き換えまではしないので、候補を小さくする補助に役割を限定しています。

導入手順

1. ZIPをダウンロード

2. kintone のプラグイン管理で読み込み

3. 対象アプリへ追加

4. ルックアップ対象フィールドと対応 JSON を設定

5. 作成・編集画面で候補の絞り込み動作を確認

ダウンロード

固定バージョンとエイリアスを分けて公開しています。通常導入は Stable、先行確認は Latest を使います。

固定URL: 固定URLを開く

変更履歴

v1.0.0 2026-05-21
  • Plumeru 版の初回公開
  • 入力値に応じたルックアップ候補の絞り込みを実装
  • 署名付き ZIP 配布と解説ページを整備