ビュー・画面のカスタマイズ ・ 導入ガイド

一覧条件書式プラグイン

Conditional Format

現場のこんな時に期限超過・未対応・高額案件など、注目すべきレコードを一覧でひと目で見分けたい時。

一覧画面で、条件に合う行を選んだ色で自動的に強調します。期限超過や要対応をひと目で見分けられます。

入力した瞬間に絞り込み 検索ボタンを待たず、文字を打ちながら表示中のレコードを見ながら狭めていけます。
複数キーワードの AND 検索 指定フィールドを対象に、複数語を AND 条件で扱って該当行だけに絞り込めます。
標準一覧の補助に徹する 一覧条件を細かく組むほどではない断片的な検索を、軽く補える立ち位置です。
効く画面 一覧画面
動くタイミング 一覧表示時
導入の手軽さ 初期設定 3分前後
こんな時は不向き 詳細・編集画面の項目単位の書式や、セルだけの細かな装飾まで欲しい時。

kintone 標準の条件書式と何が違う?

標準にも一覧の条件書式はありますが、ルールを増やすほど設定が見通しづらく、『含む』での部分一致を手早く組むには物足りない場面があります。

kintone 標準だけだと
  • 条件の指定や色の割り当てに手間がかかり、ルールを増やすほど見通しが悪い
  • 文字の部分一致(含む)での色分けがしにくい
  • 項目を名前で選んでサッとルールを組む、という手軽さに欠ける
このプラグインを入れると
  • 項目・条件・値・色を選ぶだけで、一覧の行をルール順に色分け
  • 「含む」や数値・日付の大小比較で柔軟に条件を指定
  • 複数ルールを上から順に判定し、最初に合った色で強調

概要

一覧テキスト絞り込み検索プラグインは、一覧画面の上部に検索ボックスを追加して、いま開いているページ内のレコードだけをすばやく見つけるためのプラグインです。画面遷移なしで絞り込めるので、日々の確認作業やオペレーション向けの一覧に相性がいいです。

案件一覧や顧客一覧で、まずは手元の表示レコードだけ素早く絞り込みたい時に向いています。標準の一覧条件を細かく組むほどではないけれど、会社名や担当者の断片でサッと探したい運用を補う立ち位置です。

できること

表示中レコードを即時絞り込み

指定フィールドを対象に、現在表示中のレコード行を入力した瞬間に絞り込みます。検索ボタンを押して待つのではなく、見ながら狭めていく使い方です。

複数キーワードの AND 検索

複数語を入力すると AND 条件で扱い、すべての語を含む行だけに絞り込めます。会社名と担当者を組み合わせるような探し方ができます。

向いている場面

よくある使い方
  • 案件一覧や顧客一覧で、手元の表示レコードだけ素早く絞り込む
  • 問い合わせ一覧や出荷待ち一覧で、見ながら一瞬で該当行を探す
  • 担当者名・会社名・ステータスの断片でサッと探す
向いていないケース
  • サーバー側で全件を再検索したい
  • ビュー外のレコードまで横断して検索したい
  • サブテーブルの深い項目まで探索したい

導入手順

はじめてでも迷わないよう、ダウンロードから動作確認までを順に説明します(所要 初期設定 3分前後)。

  1. 署名付き ZIP をダウンロード:上の「ダウンロード」から署名付き ZIP を保存します。
  2. kintone にプラグインを読み込む:kintone 画面右上の歯車から「kintone システム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」で保存した ZIP をアップロードします。これでドメインにプラグインが登録されます。
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面
  3. 使いたいアプリに追加する:対象アプリを開き、「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインを追加」で「一覧条件書式プラグイン」を選びます。
    アプリ設定:プラグインを追加
    アプリ設定:プラグインを追加
  4. プラグインを設定する:追加した「一覧条件書式プラグイン」の設定(歯車アイコン)を開き、項目を設定して「保存」します。
    設定のポイント:「〔項目〕が〔条件〕〔値〕なら〔色〕」というルールを、項目をドロップダウンで選んで作るだけです(フィールドコードやJSONは不要)。例:「期限 が 次以下 2026-07-01 なら 赤」。
    設定画面:項目・条件・値・色を選んで色付けルールを作る(フィールドコード不要)
    設定画面:項目・条件・値・色を選んで色付けルールを作る(フィールドコード不要)
  5. アプリを更新して反映する:アプリ右上の「アプリを更新」を必ずクリックします(更新しないと変更が反映されません)。
  6. 動作を確認する(サンプル検証):一覧画面を開くと一覧表示時にプラグインが動きます。テスト用のアプリ/レコードで「期限超過・未対応・高額案件など、注目すべきレコードを一覧でひと目で見分けたい時」を実際に試し、想定どおり動くか確認しましょう。
    一覧:条件に合う行が色付けされた様子(実機)
    一覧:条件に合う行が色付けされた様子(実機)

無料プランでは各プラグインを 1 アプリまでお試しいただけます(設定画面に小さな Plumeru クレジットが表示されます。Pro では非表示)。うまく動かない時は、対象の項目の指定と、「アプリを更新」を実行済みかをご確認ください。

ご利用の声を募集しています

一覧条件書式プラグイン をお使いの方へ。使い心地やご要望をぜひお聞かせください。掲載してよい旨を添えていただいた声は、このページでご紹介します。

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仕様メモと制限

仕様メモ
  • 一覧画面を開くと、設定したルールに合う行に色を付けます(カスタムビューを除く)
  • ルールは「項目・条件・値・色」の組で、上から順に判定し、最初に合ったルールの色を行に適用します
  • 条件は「等しい/等しくない/含む/以上/以下/より大きい/より小さい/空/空でない」が使えます
  • 対象は、いま一覧に表示されている行です。データの書き換えはせず、見た目だけを変えます。通信できないときも kintone の操作を妨げません
制限
  • 色を付けるのは行全体です。セル単位だけの色付けには対応していません
  • 対象になるのは、いま一覧に表示されている行です。別ページや未表示のレコードには付きません
  • 使える項目は、文字・数値・計算・リンク・選択肢・日付/日時/時刻・ユーザー選択などです。表(サブテーブル)・添付ファイルは対象外です
  • 1つのルールは単一項目の比較です。「AかつB」のような複数条件の組み合わせはできません
  • カスタムビューでは動きません。kintone 標準の条件書式とは独立して動作します

変更履歴

v1.0.0 2026-06-29
  • 新規追加:一覧画面で条件に合う行を選んだ色で強調する条件書式プラグイン