ビュー・画面のカスタマイズ ・ 導入ガイド
高度な絞り込みプラグイン
Advanced Filters
現場のこんな時に担当・金額・日付など複数の条件を組み合わせ、よく使う絞り込みを自分用に繰り返し使いたい時。
一覧画面でAND/OR条件を組み立て、選択肢候補や「今週」などの動的日付を使った個人用の絞り込みとして保存できます。
使い始めの30日間は全アプリ・全ユーザーで使い放題。30日を過ぎても、各プラグイン1アプリなら期限なしでずっと¥0。
社内稟議・上長への共有には、製品概要(PDF・1枚/印刷対応)をご利用ください。
サイボウズ オフィシャルプロダクトパートナー
Plumeru を提供する株式会社スターフィッシュは、サイボウズ株式会社のオフィシャルパートナー制度(Cybozu Partner Network)にプロダクトパートナーとして加入しています。
kintone 標準の絞り込みと何が違う?
単純な一時絞り込みはkintone標準でできます。このプラグインは、異なる項目を含むAND/ORのまとまりを組み立て、管理権限がない利用者も自分のブラウザへ名前付きで保存できる点が違います。
- 一般ユーザーは、よく使う絞り込みを名前付き一覧として保存できない
- 1つの絞り込みでは条件全体をAND/ORのどちらか一方にするのが基本で、異なる項目を含む条件のまとまりを自由に組めない
- 管理者が用意した共有条件と、利用者個人の条件を同じ場所から選べない
- 条件群の中と条件群どうしのAND/ORを画面で組み立て
- 一般ユーザーが個人フィルタをブラウザへ最大20件保存
- 管理者が共有フィルタを最大8件配布
- 選択項目はアプリの候補から選び、日付・日時は今日や今週などの動的条件を指定
- 現在の一覧条件を維持したまま追加条件を適用
同じ目的の製品を探す方へ:一覧・ビュー拡張のkintoneプラグイン比較(価格・無料枠・試用を公式情報で確認)
概要
高度な絞り込みプラグインは、一覧画面で複数条件を組み立て、一般ユーザーでも自分用の名前付きフィルタとして再利用できるプラグインです。
現在の一覧条件を維持したまま追加条件を適用します。レコードは変更せず、個人フィルタは利用中のブラウザだけに保存します。
できること
条件群の中と条件群どうしのAND/ORを使って複数条件を組み立てます。
作った条件へ名前を付け、このブラウザで最大20件まで呼び出せます。
管理者が設定した定番条件を、全利用者が同じ一覧上のメニューから選べます。
選択項目はアプリの候補から選べます。日付・日時は固定値に加えて、今日・今週・今月などを動的に指定できます。
実際の画面でできることを確認
向いている場面
- 自分の担当かつ一定金額以上の案件を繰り返し確認する
- 複数のステータスと期限条件をまとめて呼び出す
- 管理者が用意した定番条件をチームで利用する
- 個人フィルタを別ブラウザ・別端末でも同期したい
- モバイル版やカスタムビューで条件ビルダーを使いたい
導入手順
はじめてでも迷わないよう、ダウンロードから動作確認までを順に説明します(所要 初期設定 3分前後)。
- 署名付き ZIP をダウンロード:上の「ダウンロード」から署名付き ZIP を保存します。
- kintone にプラグインを読み込む:kintone 画面右上の歯車から「kintone システム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」で保存した ZIP をアップロードします。これでドメインにプラグインが登録されます。

kintoneシステム管理のプラグイン読み込み画面 画像を原寸で開く - 使いたいアプリに追加する:対象アプリを開き、「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインを追加」で「高度な絞り込みプラグイン」を選びます。

アプリ設定:高度な絞り込みプラグインを追加した状態 画像を原寸で開く - プラグインを設定する:追加した「高度な絞り込みプラグイン」の設定(歯車アイコン)を開き、項目を設定して「保存」します。
設定のポイント:管理者は利用を許可する項目を選び、必要なら共有フィルタを作ります。利用者は一覧上の「詳しく絞り込む」から項目・候補・動的日付を選んで適用・保存します。
設定画面:利用項目と共有フィルタを設定 画像を原寸で開く - アプリを更新して反映する:アプリ右上の「アプリを更新」を必ずクリックします(更新しないと変更が反映されません)。
- 動作を確認する(サンプル検証):一覧画面を開くと条件適用時にプラグインが動きます。テスト用のアプリ/レコードで「担当・金額・日付など複数の条件を組み合わせ、よく使う絞り込みを自分用に繰り返し使いたい時」を実際に試し、想定どおり動くか確認しましょう。

一覧画面:複数条件を組み立てて絞り込んだ状態 画像を原寸で開く
無料プランでは各プラグインを 1アプリまでお試しいただけます(プラグインが動作する画面の上部に小さな「Plumeru 提供」クレジットが表示されます。Pro では非表示)。うまく動かない時は、対象の項目の指定と、「アプリを更新」を実行済みかをご確認ください。
うまく動かない・不具合の通報
高度な絞り込みプラグインがこのガイドの説明どおりに動かない、または不具合を見つけた場合は、こちらからお知らせください。内容を確認し、できるだけ早く修正します。
不具合を通報する仕様メモと制限
- パソコン版とモバイル版の標準一覧上部に条件ビルダーを表示します(カスタムビューを除く)
- 条件群は最大3個、1つの条件群は最大5条件、合計最大10条件です
- 条件群の中と条件群どうしで、それぞれ「すべて満たす(AND)/いずれか満たす(OR)」を選べます
- 個人フィルタはログインユーザー・アプリ・ブラウザごとに最大20件保存できます
- 管理者は利用できる項目と共有フィルタ最大8件を設定できます
- 候補が多い項目選択は、一覧画面と設定画面のどちらでも項目名を検索できます
- ドロップダウン、ラジオ、チェックボックス、複数選択は、アプリ設定の候補を自動取得して複数選択できます
- 日付・日時は固定値のほか、今日/昨日/明日、先週/今週/来週、先月/今月/来月を動的に指定できます
- 文字列と選択項目では「空である」「空ではない」を指定できます
- 現在の一覧の絞り込み条件と追加条件をANDで結び、同じ一覧IDを維持して再表示します
- 適用後も条件パネルを開いたまま、選択中のフィルタと組み立てた条件を復元します
- 個人フィルタはブラウザのlocalStorageに保存するため、別ブラウザ・別端末へ同期されません
- 対応項目は文字列、リンク、数値、計算、日付、日時、時刻、ドロップダウン、ラジオ、チェックボックス、複数選択です
- サブテーブル、添付ファイル、ユーザー・組織・グループ選択には対応しません
- URLの安全上限を超える長い条件は適用しません
- パソコン版とモバイル版の標準一覧が対象です。カスタムビューでは動きません
変更履歴
- スマートフォン・タブレットの kintone モバイル画面でも、高度な絞り込みを使えるようにしました。
- 一覧を開くたびに項目情報を取得していたのをやめ、1回取得したら同じタブ内では使い回すようにしました。kintone の API 呼び出し回数が減り、上限に達しにくくなります(絞り込みの動作は変わりません)。
過去の変更履歴を表示(残り16件)
- 設定画面に、そのプラグインで最初に知っておきたい点を表示するようにしました(設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません)。
- 設定画面のお知らせ先の登録に、確認メールの手順を追加しました。メール内のボタンを押すと登録が完了します(設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません)。
- 設定画面に、不具合や重要な更新のお知らせ先(メールアドレス)を登録できる欄を追加しました(設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません)。
- 設定画面の改善要望・不具合報告の案内に、不具合のご報告には原則1営業日以内に受付のご連絡をする旨を明記しました。
- 不具合の原因調査に使う診断情報に、kintone が返すエラーコードと発生箇所を含めるようにしました(通常画面の動作は変わりません)。
- 設定画面に、創業期 導入パートナーの募集案内を表示するようにしました(設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません)。
- 設定画面の下部にある改善要望・不具合報告の案内に、いただいた内容は開発者が直接確認し、不具合は優先してすみやかに修正している旨を追記しました(設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません)。
- 選択肢の候補一覧(チェックボックス)を、枠の外をクリックすると閉じるようにしました。従来は開いたままになり分かりづらい状態でした。
- 項目が未選択のままの条件行が残っていても、絞り込み・フィルタ保存ができるようにしました(空の行は条件に含めません)。
- 入力漏れのエラー表示に対象の項目名を含め、どの条件を直せばよいか分かるようにしました。
- 複数の条件群を「すべて満たす(AND)/いずれか満たす(OR)」で組み合わせられるようにしました。従来は条件群どうしはANDのみでした。
- 画面の表記を「条件群」に統一しました(旧「条件グループ」)。保存済みの共有フィルタ・個人フィルタはそのまま使えます。
- 日付・日時・時刻・数値・計算の条件でも「空である」「空ではない」を選べるようにしました。
- 設定画面の条件ビルダーで、条件の「削除」ボタンが枠からはみ出すことがあった表示を修正しました。
- 「解除」で、kintone標準の絞り込みへ引き継がれた条件も含めて一覧をビュー本来の表示に戻すようにしました。以前は標準の「絞り込む」パネルで適用し直した条件が解除後も残ることがありました。
- 標準の絞り込みだけが適用されている一覧でも「標準の絞り込みが適用中」と表示し、その場で解除できるようにしました。
- ドロップダウン、ラジオボタン、チェックボックス、複数選択の候補をアプリ設定から自動取得し、候補一覧から複数選択できるようにしました。
- 日付・日時条件で、今日/昨日/明日、先週/今週/来週、先月/今月/来月を動的日付として選べるようにしました。
- 空欄条件の表示を「空である」「空ではない」へ分かりやすく統一しました。
- 従来のカンマ区切り選択肢や固定日付で保存した個人・共有フィルタも、そのまま読み込めます。
- 絞り込み適用後も、選択中のフィルタと組み立てた条件を引き継ぎ、条件パネルを開いた状態で表示するようにしました。
- 選択中の個人フィルタへ条件を追加した場合、そのフィルタを更新できるようにしました。
- 未設定の条件行では項目を自動選択せず、「項目を選択」と表示するようにしました。
- 項目候補が多い場合、一覧画面と設定画面の条件ビルダーで項目名を検索できるようにしました。
- 管理者設定で利用可能な項目の候補が多いとき、項目名を検索してチェックできるようにしました。
- カレンダー形式の一覧を絞り込みパネルの表示対象外にしました。
- 設定画面の項目選択を項目名だけの表示へ統一し、プラグイン管理画面の説明を分かりやすくしました。
- 初回版。AND/OR条件を一覧上で組み立て、個人フィルタと管理者共有フィルタとして再利用できるようにしました。