ビュー・画面のカスタマイズ ・ 導入ガイド

高度な絞り込みプラグイン

Advanced Filters

現場のこんな時に担当・金額・日付など複数の条件を組み合わせ、よく使う絞り込みを自分用に繰り返し使いたい時。

一覧画面でAND/OR条件を組み立て、管理権限がなくても個人用の絞り込みとしてブラウザへ保存できます。

AND/OR条件を画面で作成 項目・条件・値を選び、「(AまたはB)かつC」のような絞り込みを組み立てます。
個人フィルタを名前付き保存 アプリ管理権限がなくても、よく使う条件を自分のブラウザへ保存できます。
共有プリセットも同じ導線 管理者が配布した共有条件と、自分で保存した条件を一覧上から呼び出せます。
効く画面 一覧画面(PC)
動くタイミング 条件適用時
導入の手軽さ 初期設定 3分前後
こんな時は不向き 表示中の行を文字だけで即時検索したい時(一覧テキスト絞り込み検索が適します)、または個人フィルタを端末間で同期したい時。

kintone 標準の絞り込みと何が違う?

標準の一覧追加にはアプリ管理権限が必要です。このプラグインは、一般ユーザーがAND/OR条件を組み立て、自分のブラウザだけに名前付きで保存できます。

kintone 標準だけだと
  • 一般ユーザーは、よく使う絞り込みを名前付き一覧として保存できない
  • 複数条件のまとまりを使った「(AまたはB)かつC」を画面上で再利用しにくい
  • 管理者が用意した共有条件と、利用者個人の条件を同じ場所から選べない
このプラグインを入れると
  • 条件グループ内のAND/ORと、グループ同士のANDを画面で組み立て
  • 一般ユーザーが個人フィルタをブラウザへ最大20件保存
  • 管理者が共有フィルタを最大8件配布
  • 現在の一覧条件を維持したまま追加条件を適用

概要

高度な絞り込みプラグインは、一覧画面で複数条件を組み立て、一般ユーザーでも自分用の名前付きフィルタとして再利用できるプラグインです。

現在の一覧条件を維持したまま追加条件を適用します。レコードは変更せず、個人フィルタは利用中のブラウザだけに保存します。

できること

グループ付き条件ビルダー

グループ内のAND/ORと、グループ同士のANDを使って複数条件を組み立てます。

個人フィルタ

作った条件へ名前を付け、このブラウザで最大20件まで呼び出せます。

管理者の共有フィルタ

管理者が設定した定番条件を、全利用者が同じ一覧上のメニューから選べます。

向いている場面

よくある使い方
  • 自分の担当かつ一定金額以上の案件を繰り返し確認する
  • 複数のステータスと期限条件をまとめて呼び出す
  • 管理者が用意した定番条件をチームで利用する
向いていないケース
  • 個人フィルタを別ブラウザ・別端末でも同期したい
  • モバイル版やカスタムビューで条件ビルダーを使いたい

導入手順

はじめてでも迷わないよう、ダウンロードから動作確認までを順に説明します(所要 初期設定 3分前後)。

  1. 署名付き ZIP をダウンロード:上の「ダウンロード」から署名付き ZIP を保存します。
  2. kintone にプラグインを読み込む:kintone 画面右上の歯車から「kintone システム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」で保存した ZIP をアップロードします。これでドメインにプラグインが登録されます。
    kintoneシステム管理のプラグイン読み込み画面
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  3. 使いたいアプリに追加する:対象アプリを開き、「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインを追加」で「高度な絞り込みプラグイン」を選びます。
    アプリ設定:高度な絞り込みプラグインを追加した状態
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  4. プラグインを設定する:追加した「高度な絞り込みプラグイン」の設定(歯車アイコン)を開き、項目を設定して「保存」します。
    設定のポイント:管理者は利用を許可する項目を選び、必要なら共有フィルタを作ります。利用者は一覧上の「詳しく絞り込む」から条件を組み立てて適用・保存します。
    設定画面:利用項目と共有フィルタを設定
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  5. アプリを更新して反映する:アプリ右上の「アプリを更新」を必ずクリックします(更新しないと変更が反映されません)。
  6. 動作を確認する(サンプル検証):一覧画面(PC)を開くと条件適用時にプラグインが動きます。テスト用のアプリ/レコードで「担当・金額・日付など複数の条件を組み合わせ、よく使う絞り込みを自分用に繰り返し使いたい時」を実際に試し、想定どおり動くか確認しましょう。
    一覧画面:複数条件を組み立てて絞り込んだ状態
    一覧画面:複数条件を組み立てて絞り込んだ状態 画像を原寸で開く

無料プランでは各プラグインを 1アプリまでお試しいただけます(プラグインが動作する画面の上部に小さな「Plumeru 提供」クレジットが表示されます。Pro では非表示)。うまく動かない時は、対象の項目の指定と、「アプリを更新」を実行済みかをご確認ください。

ご利用の声を募集しています

高度な絞り込みプラグイン をお使いの方へ。使い心地やご要望をぜひお聞かせください。掲載してよい旨を添えていただいた声は、このページでご紹介します。

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高度な絞り込みプラグインがこのガイドの説明どおりに動かない、または不具合を見つけた場合は、こちらからお知らせください。内容を確認し、できるだけ早く修正します。

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仕様メモと制限

仕様メモ
  • PCの標準一覧上部に条件ビルダーを表示します(カスタムビューを除く)
  • 条件グループは最大3個、1グループ最大5条件、合計最大10条件です
  • グループ内は「すべて満たす(AND)/いずれか満たす(OR)」を選び、グループ同士はANDで結びます
  • 個人フィルタはログインユーザー・アプリ・ブラウザごとに最大20件保存できます
  • 管理者は利用できる項目と共有フィルタ最大8件を設定できます
  • 現在の一覧の絞り込み条件と追加条件をANDで結び、同じ一覧IDを維持して再表示します
制限
  • 個人フィルタはブラウザのlocalStorageに保存するため、別ブラウザ・別端末へ同期されません
  • 対応項目は文字列、リンク、数値、計算、日付、日時、時刻、ドロップダウン、ラジオ、チェックボックス、複数選択です
  • サブテーブル、添付ファイル、ユーザー・組織・グループ選択、相対日付関数には対応しません
  • URLの安全上限を超える長い条件は適用しません
  • PC版の標準一覧だけが対象です。モバイル版とカスタムビューでは動きません

変更履歴

v1.0.0 2026-07-17
  • 初回版。AND/OR条件を一覧上で組み立て、個人フィルタと管理者共有フィルタとして再利用できるようにしました。