推奨・集計 ・ 導入ガイド

テーブル転送プラグイン

Table Transfer

現場のこんな時に受注の明細行を在庫・出荷アプリへ、見積の品目を発注アプリへ、といった行単位の引き継ぎをしたい時。

詳細画面のボタンで、明細(サブテーブル)の各行を別アプリへ「1行=1レコード」としてまとめて転送できます。

入力した瞬間に絞り込み 検索ボタンを待たず、文字を打ちながら表示中のレコードを見ながら狭めていけます。
複数キーワードの AND 検索 指定フィールドを対象に、複数語を AND 条件で扱って該当行だけに絞り込めます。
標準一覧の補助に徹する 一覧条件を細かく組むほどではない断片的な検索を、軽く補える立ち位置です。
効く画面 詳細画面
動くタイミング ボタン操作時
導入の手軽さ 初期設定 5分前後
こんな時は不向き 1件のレコード全体を別アプリへ写したいだけの時(それはアプリ間コピー)。

kintone 標準と何が違う?

標準では、明細(サブテーブル)の行を別アプリのレコードとして書き出す仕組みがありません。ボタン一つで行ごとに転送します。

kintone 標準だけだと
  • サブテーブルの行を別アプリのレコードに展開する手段がない
  • 明細を別アプリへ移すには手入力やCSVの往復が必要
  • 親レコードの値(顧客・案件名など)を各行に添えて転送できない
このプラグインを入れると
  • 明細の各行を、別アプリのレコードとしてまとめて作成(100件ごとに分割)
  • 明細の列→転送先の項目の対応を名前で設定
  • 親レコードの項目を、転送する全行に共通で付与できる

概要

一覧テキスト絞り込み検索プラグインは、一覧画面の上部に検索ボックスを追加して、いま開いているページ内のレコードだけをすばやく見つけるためのプラグインです。画面遷移なしで絞り込めるので、日々の確認作業やオペレーション向けの一覧に相性がいいです。

案件一覧や顧客一覧で、まずは手元の表示レコードだけ素早く絞り込みたい時に向いています。標準の一覧条件を細かく組むほどではないけれど、会社名や担当者の断片でサッと探したい運用を補う立ち位置です。

できること

表示中レコードを即時絞り込み

指定フィールドを対象に、現在表示中のレコード行を入力した瞬間に絞り込みます。検索ボタンを押して待つのではなく、見ながら狭めていく使い方です。

複数キーワードの AND 検索

複数語を入力すると AND 条件で扱い、すべての語を含む行だけに絞り込めます。会社名と担当者を組み合わせるような探し方ができます。

向いている場面

よくある使い方
  • 案件一覧や顧客一覧で、手元の表示レコードだけ素早く絞り込む
  • 問い合わせ一覧や出荷待ち一覧で、見ながら一瞬で該当行を探す
  • 担当者名・会社名・ステータスの断片でサッと探す
向いていないケース
  • サーバー側で全件を再検索したい
  • ビュー外のレコードまで横断して検索したい
  • サブテーブルの深い項目まで探索したい

導入手順

はじめてでも迷わないよう、ダウンロードから動作確認までを順に説明します(所要 初期設定 5分前後)。

  1. 署名付き ZIP をダウンロード:上の「ダウンロード」から署名付き ZIP を保存します。
  2. kintone にプラグインを読み込む:kintone 画面右上の歯車から「kintone システム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」で保存した ZIP をアップロードします。これでドメインにプラグインが登録されます。
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面
  3. 使いたいアプリに追加する:対象アプリを開き、「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインを追加」で「テーブル転送プラグイン」を選びます。
    アプリ設定:プラグインを追加
    アプリ設定:プラグインを追加
  4. プラグインを設定する:追加した「テーブル転送プラグイン」の設定(歯車アイコン)を開き、項目を設定して「保存」します。
    設定のポイント:転送元の明細と転送先アプリを選び、「明細の列→転送先の項目」を名前で対応づけます。必要なら親の項目も各行に付与します。
    設定画面:明細・転送先・列の対応を名前で設定
    設定画面:明細・転送先・列の対応を名前で設定
  5. アプリを更新して反映する:アプリ右上の「アプリを更新」を必ずクリックします(更新しないと変更が反映されません)。
  6. 動作を確認する(サンプル検証):詳細画面を開くとボタン操作時にプラグインが動きます。テスト用のアプリ/レコードで「受注の明細行を在庫・出荷アプリへ、見積の品目を発注アプリへ、といった行単位の引き継ぎをしたい時」を実際に試し、想定どおり動くか確認しましょう。
    詳細画面:ボタンで明細の各行を別アプリへ転送(実機)
    詳細画面:ボタンで明細の各行を別アプリへ転送(実機)

無料プランでは各プラグインを 1 アプリまでお試しいただけます(設定画面に小さな Plumeru クレジットが表示されます。Pro では非表示)。うまく動かない時は、対象の項目の指定と、「アプリを更新」を実行済みかをご確認ください。

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テーブル転送プラグイン をお使いの方へ。使い心地やご要望をぜひお聞かせください。掲載してよい旨を添えていただいた声は、このページでご紹介します。

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仕様メモと制限

仕様メモ
  • 詳細画面に「明細を別アプリへ転送」ボタンを表示します。押すと確認のうえ、選んだ明細の各行を別アプリへレコードとして作成します(100件ごとに分割)
  • 「明細の列→転送先の項目」の対応を名前で設定します
  • 親レコードの項目を、転送する全行に共通で付与できます(顧客名・案件名など)
  • 失敗したときはその旨を表示します(kintone本来の操作は妨げません)
制限
  • 転送できるのは、文字・数値・リンク・選択肢・日付/日時/時刻・ユーザー/組織/グループ選択などです。添付ファイル・計算は対象外です
  • 対象は、いま開いているレコードの明細の行です
  • 転送先の項目の種類が合わないと、その項目はエラーになります
  • 転送は「新規作成」です。転送先の既存レコードの更新は行いません

変更履歴

v1.0.0 2026-06-29
  • 新規追加:詳細画面のボタンで、明細(サブテーブル)の各行を別アプリへ1行=1レコードとしてまとめて転送できるプラグイン