自動化・連携 ・ 導入ガイド

条件分岐自動入力プラグイン

Branch Automation

現場のこんな時に入力内容に応じて、別の項目へ自動で値を入れたい/他の項目の値をそのまま連動させたい時。

入力内容に応じた条件分岐で、別の項目へ固定値や他の項目の値を自動入力・連動させるルールを、画面の設定だけで用意できます。

ノーコード寄りで運用 条件と動きを一覧で持てるから、あとで見返しても追いやすいです。
条件で自動入力・値の連動 入力内容に応じて別の項目へ固定値や他の項目の値を入れるルールを、アプリ単位で軽く足せます(連動は入力中もリアルタイム)。
重すぎない構成 大規模ワークフローではなく、まず現場で効く小さな自動化に絞っています。
条件分岐自動入力プラグインを無料で試す

社内稟議・上長への共有には、製品概要(PDF・1枚/印刷対応)をご利用ください。

効く画面 作成/編集画面
動くタイミング 入力中・保存時
導入の手軽さ 初期設定 5分前後
こんな時は不向き 条件での必須切り替えや項目の表示/非表示をしたい時(条件分岐必須・表示切替プラグインが適します)。

kintone 標準の設定と何が違う?

標準にも計算や初期値はありますが、『入力内容に応じて別の項目へ値を自動で入れる』『他の項目の値をそのまま連動させる』という条件分岐の自動入力までは届きません。

kintone 標準だけだと
  • 初期値は固定で、「他の項目の入力内容に応じて値を変える」自動入力ができない
  • 入力内容に応じて別の項目へ自動で値を入れる、という条件分岐の自動入力が標準では難しい
  • 他の項目の値を別の項目へそのまま連動(コピー)する設定がない
  • 複数の条件分岐ルールを1か所でまとめて見渡せる設定画面がない
このプラグインを入れると
  • 入力内容に応じた条件分岐で、別の項目へ固定値を自動入力
  • 他の項目の値をそのまま連動コピー(入力中にもリアルタイムで反映)
  • 「条件を付けない・常に」で、条件なしの常時連動も可能
  • 複数のルールを分かりやすく1か所で設定

概要

条件分岐自動入力プラグインは、入力内容に合わせて別の項目へ値を自動入力・連動するルールを、なるべく分かりやすく安全に設定できるようにしたものです。入れる値は固定値のほか、他の項目の値をそのまま連動コピーすることもでき、連動は入力中にもリアルタイムで反映されます。まずは現場でよく使うシンプルなルールから始めやすくしています。

kintone の標準設定だけでは少し足りない場面を、追加開発を増やさず補いたい時にちょうどいい立ち位置です。

できること

条件で固定値を自動入力

条件に当てはまった時に、件名や区分などへ既定値(固定値)を自動で入れられます。

他の項目の値を連動

ある項目の値を別の項目へそのままコピーします。入力中にもリアルタイムで反映され、「条件を付けない・常に」で無条件の連動もできます。

型に合わせた入力

文字・数値・選択肢・日付など、対象項目の型に合わせて値をセットできます。

ルールの見通し

「どんな時に」「何をするか」を一覧で整理して設定できるので、保守しやすいです。

向いている場面

よくある使い方
  • 種別が見積の時だけ件名へ既定文言を補う
  • 受注区分を選ぶと、対応する部署を自動で入れる
  • 会社名を入れると請求先へ同じ値を連動コピーする(入力中にリアルタイム反映)
向いていないケース
  • 他アプリ更新や複数サービス連携まで一気にやりたい
  • 承認フロー全体を作り込みたい
  • テーブル行生成など重い業務エンジン用途

導入手順

はじめてでも迷わないよう、ダウンロードから動作確認までを順に説明します(所要 初期設定 5分前後)。

  1. 署名付き ZIP をダウンロード:上の「ダウンロード」から署名付き ZIP を保存します。
  2. kintone にプラグインを読み込む:kintone 画面右上の歯車から「kintone システム管理」→「プラグイン」を開き、「読み込む」で保存した ZIP をアップロードします。これでドメインにプラグインが登録されます。
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面
    kintone システム管理:プラグインの読み込み画面 画像を原寸で開く
  3. 使いたいアプリに追加する:対象アプリを開き、「アプリの設定」→「プラグイン」→「プラグインを追加」で「条件分岐自動入力プラグイン」を選びます。
    アプリ設定:プラグインを追加
    アプリ設定:プラグインを追加 画像を原寸で開く
  4. プラグインを設定する:追加した「条件分岐自動入力プラグイン」の設定(歯車アイコン)を開き、項目を設定して「保存」します。
    設定のポイント:「もし〈条件群〉なら、〈対象の項目〉に〈固定値〉や〈他の項目の値〉を入れる」というルールを、項目をドロップダウンで選ぶだけで作れます。条件群の中と条件群どうしでAND/ORを組み合わせられます(JSONやフィールドコードの知識は不要)。
    設定画面:項目をドロップダウンで選ぶだけで「こういう時はこうする」ルールを作成(JSON・コード不要)
    設定画面:項目をドロップダウンで選ぶだけで「こういう時はこうする」ルールを作成(JSON・コード不要) 画像を原寸で開く
  5. アプリを更新して反映する:アプリ右上の「アプリを更新」を必ずクリックします(更新しないと変更が反映されません)。
  6. 動作を確認する(サンプル検証):作成/編集画面を開くと入力中・保存時にプラグインが動きます。テスト用のアプリ/レコードで「入力内容に応じて、別の項目へ自動で値を入れたい/他の項目の値をそのまま連動させたい時」を実際に試し、想定どおり動くか確認しましょう。
    条件に一致した保存時に、対象の項目へ値が自動で入る様子
    条件に一致した保存時に、対象の項目へ値が自動で入る様子 画像を原寸で開く

無料プランでは各プラグインを 1アプリまでお試しいただけます(プラグインが動作する画面の上部に小さな「Plumeru 提供」クレジットが表示されます。Pro では非表示)。うまく動かない時は、対象の項目の指定と、「アプリを更新」を実行済みかをご確認ください。

ご利用の声を募集しています

条件分岐自動入力プラグイン をお使いの方へ。使い心地やご要望をぜひお聞かせください。掲載してよい旨を添えていただいた声は、このページでご紹介します。

ご利用の声を投稿する

うまく動かない・不具合の通報

条件分岐自動入力プラグインがこのガイドの説明どおりに動かない、または不具合を見つけた場合は、こちらからお知らせください。内容を確認し、できるだけ早く修正します。

不具合を通報する

仕様メモと制限

仕様メモ
  • レコードの保存時(追加・編集、パソコン/スマートフォンのどちらでも)に動きます。他の項目の値を連動させる設定は、入力中にもリアルタイムで反映されます
  • 「もし〔項目〕が〔条件〕なら、〔対象の項目〕へ値を入れる」というルールを、上から順に適用します。「条件を付けない・常に」を選ぶと、条件なしで常に値を入れます
  • 使える条件は「等しい/等しくない/含む/空である/空でない」と「条件を付けない(常に)」です
  • 条件群の中と条件群どうしで「すべて満たす(かつ)/いずれか満たす(または)」を選び、(A AND B) AND (C OR D) AND E のようにAND/ORを組み合わせられます
  • 入れる値は「固定値」または「他の項目の値(連動コピー)」から選べます(条件付きの必須化・項目の表示切り替えは条件分岐必須・表示切替プラグインへ)
  • 設定画面では、アプリの項目を一覧から選んでルールを組み立てます。選択肢の項目は候補がそのままドロップダウンに出ます
  • 万一プランの判定ができないときも、ルールは適用せずそのまま保存できます(kintone本来の保存を妨げません)
制限
  • 条件(もし)に使える項目は、文字・数値・計算・リンク・選択肢・日付/日時/時刻です。値を入れる対象にできるのは、このうち計算を除いた項目です(計算項目は自動では書き換えられません)。表(サブテーブル)・添付ファイル・ユーザー選択などは使えません
  • 他の項目の値を連動できる組み合わせは、文字どうし・文字⇔数値のほか、日付/日時/時刻・選択肢・チェックは同じ種類どうしです。それ以外の組み合わせは連動しません
  • 1つのルールにつき動作は1つです
  • 固定値の自動入力は保存のときに動きます(入力中には固定値を押し付けません)。他の項目の値の連動は入力中にもリアルタイムで反映されます
  • 値は文字をそのまま入れる方式のため、選択肢に無い値になるときは入れません(保存が止まらないようにするため)

変更履歴

v1.6.0 2026-07-21
  • 条件群の中と条件群どうしで「すべて/いずれか」を選び、ANDとORを組み合わせられるようにしました。旧設定もそのまま利用できます。
v1.5.10 2026-07-14
  • トライアル残日数を確認できない画面で「残り0日」と誤表示される問題を修正しました。
過去の変更履歴を表示(残り40件)
v1.5.9 2026-07-14
  • お知らせ表示と設定画面の一部の色をPlumeru共通のブランド配色に統一しました。動作は変わりません。
v1.5.8 2026-07-13
  • 設定画面の項目選択プルダウンの幅を、選択肢の項目名の長さに合わせて自動で広げるようにしました(これまで一律幅のため、画面に余白があっても長い項目名が「…」に省略されることがありました)。設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません。
v1.5.7 2026-07-13
  • 設定画面の項目選択プルダウンで、長い項目名が途中で切れて読めないことがある問題を修正しました(候補一覧を項目名の長さに合わせて広げるほか、選択中の値は末尾を「…」で省略しつつマウスオーバーで全文を表示します)。設定画面のみの変更で、通常画面の動作は変わりません。
v1.5.6 2026-07-12
  • 設定画面のプラン表示を正確にしました(Pro・トライアル契約中でも「Plumeru Free」と表示されることがあった問題の修正。トライアル中は残り日数も表示)。管理者向け表示のみで、通常画面の動作は変わりません。
v1.5.5 2026-07-10
  • ライセンス状態の表示名を修正(無料時に「Pro」と出ていた設定画面・ヘッダーの表示を「Free」等の正しい名称へ。管理者向け表示のみで、通常画面の動作は変わりません)。
v1.5.4 2026-07-10
  • 画面を開くたびに取得していたフォーム定義を、値の連動で必要なときだけ・同一セッション内は使い回すよう改善し、kintone APIリクエスト数を削減しました(動作は変わりません)。
v1.5.3 2026-07-09
  • 設定画面に、新しい版が公開されているときのお知らせを表示するようにしました(管理者向け。通常画面の動作は変わりません)。
v1.5.2 2026-07-09
  • プラグインの説明文を、機能がより伝わるように書き直しました(動作の変更はありません)。
v1.5.1 2026-07-08
  • 設定画面の動作行の言い回しを自然にしました(「なら 〇〇 に 固定値/他の項目の値 … を入れる」の語順)。動作は変わりません。
v1.5.0 2026-07-08
  • 設定画面で項目(プルダウン)を選ぶとき、選択肢が多い場合は名前の一部を入力して絞り込めるようにしました(部分一致の検索付き)。選択肢が少ないものは従来どおりです。
v1.4.0 2026-07-07
  • 条件を複数指定できるように対応(すべて満たす=かつ/いずれか満たす=または)。
  • 設定画面のデザインを共通ベースへ統一(ブランド差し色の保存ボタン・全操作要素のフォーカス表示・入力欄やメッセージの体裁を全プラグインで揃える)。
v1.3.0 2026-07-07
  • 入れる値に「他の項目の値」を追加(他項目の値をそのまま連動コピー)。入力中にもリアルタイムで反映されます。
  • 「条件を付けない・常に」を追加し、条件なしの常時連動に対応。
  • 入力支援プラグインの「値の連動」を本プラグインへ統合(機能重複の解消)。
v1.2.23 2026-07-06
  • ライセンス判定をsessionStorage短TTLキャッシュ+裏リフレッシュ化。
v1.2.22 2026-07-06
  • 設定画面の文言を統一・是正。
v1.2.21 2026-07-04
  • 監査対応の内部改善(設定の保存ガード・削除項目の扱い・日時/選択肢比較・アクセシビリティ・モバイルでの無料枠通知・仕様表記の整合など)。
v1.2.20 2026-07-04
  • 無料枠の判定通信にドメイン単位の照合トークンを導入し、なりすましによる無料枠の横取りを防止しました(内部改善)。
v1.2.19 2026-07-04
  • ライセンス通知の表示処理を安全側に見直しました(無料枠の対象アプリ名表示を含む内部改善)。
v1.2.18 2026-07-02
  • 通知やボタン・確認ダイアログの文言で、数字と単位(日・件)の間の不要な空白を除去し表記を統一しました。
v1.2.17 2026-07-02
  • プラグイン名を「条件分岐処理プラグイン」から「条件分岐自動入力プラグイン」に変更しました(機能は保存時の条件付き自動入力で、変更ありません)。
v1.2.16 2026-07-02
  • 設定画面の下部に、機能の改善要望・不具合報告をその場から送れるリンクを追加しました。
v1.2.15 2026-07-02
  • 画面上部のお知らせ・提供クレジットの文字色を濃くし、読みやすさを改善しました。
v1.2.14 2026-07-02
  • 無料プランの上限に達したとき、いま有効になっているアプリ(app番号・リンク付き)をお知らせに表示し、仕組みを説明する詳細ページへのリンクを追加しました。
v1.2.13 2026-07-02
  • 日付・日時・時刻の項目に値を設定する際、専用の入力欄で形式どおりに設定できるようにしました(形式が合わない値で保存がエラーになる問題を修正。合わない値は設定せず保存を通します)。
  • 「含む」条件の値が未入力のまま保存できてしまい、全レコードで自動入力が動く問題を修正しました。
  • 計算項目を自動入力の対象から除外しました(設定しても反映されないため)。
  • 設定画面を改善しました(項目読込完了まで保存できないように・削除済み項目の選び直し確認)。
  • ライセンス確認の通信が応答しない場合でも画面表示を待たせないよう、5秒で通常動作へ切り替えるようにしました(判定できない場合は従来どおり全機能が動作します)。
  • 複数の Plumeru プラグインを同じアプリで使っている場合に、無料プラン上限のお知らせが表示されないことがある問題を修正し、どのプラグインのお知らせか分かるようプラグイン名を併記するようにしました。
v1.2.12 2026-07-02
  • 想定外のエラーを匿名で通知する仕組みを追加しました(保存は妨げません)。
  • プラグインの説明文から廃止済みの「保存前チェック」を除き、現在の機能(条件一致時の自動入力)に合わせました。
  • kintone に表示されるプラグイン名を、サイトのカタログ表記(日本語名)に統一しました。
v1.2.11 2026-07-01
  • ライセンス通知(無料プランのクレジット)の文言を「Plumeru 提供」に統一し、レコード画面上部の余白を調整して表示を整えました。
v1.2.10 2026-07-01
  • 「入力を必須にする」動作を廃止し、条件に応じた自動入力(固定値)に専念。条件付きの必須化や項目の表示/非表示は入力支援プラグインへ一本化し、機能の重複を解消。設定画面も動作選択を廃してシンプル化。旧バージョンで設定した必須ルールは無効化されます(値の自動入力ルールはそのまま動作)。
v1.2.9 2026-06-30
  • レコード画面(詳細・編集・新規)のライセンス通知(トライアル残日数・クレジット)が左端に寄っていた表示を、本文に合わせて左余白を付けて整列するよう修正
v1.2.8 2026-06-30
  • 設定画面で、アプリを保存(運用環境へ反映)する前でも項目を選べるよう改善(フィールド取得を最新の設計から行うよう変更)。項目を取得できない場合の案内文も修正。
v1.2.7 2026-06-30
  • set_value で複数選択/チェックボックス等に単一値を入れると保存エラーになる不具合を修正(型に合わせて整形)
v1.2.6 2026-06-30
  • モバイル表示でも無料プランのアプリ数制限が正しく判定されるよう修正(ライセンス確認をモバイル画面に対応)
v1.2.5 2026-06-29
  • プラグインの不具合を早期に検知するため、エラー発生時に診断情報(エラー種別など)を送信する仕組みを追加(kintone のレコードの中身などの業務データは送信しません)
v1.2.4 2026-06-27
  • 入力エラー時のメッセージを、より丁寧で分かりやすい表現に変更
v1.2.3 2026-06-27
  • 設定画面の Pro 案内から固定のプラグイン数表記を撤廃し、数字に依存しない表現に変更
v1.2.2 2026-06-26
  • ライセンス確認時に、操作した kintone ユーザーのメールアドレスをサーバーへ送信しないよう変更(不要な個人情報の送信を停止)
v1.2.1 2026-06-25
  • 設定画面の Pro 案内の文言を、当時の提供範囲が伝わる表現に調整
v1.2.0 2026-06-25
  • 設定画面を JSON 編集から「項目を選んでルールを作る」ビジュアル設定に刷新(フィールドコードやJSONの知識が不要に)
  • 条件・動作の値も、選択肢項目なら候補からドロップダウンで選べるように
v1.1.1 2026-06-23
  • 設定画面の Pro アップグレード案内が kintone の固定ヘッダーに隠れる不具合を修正
v1.1.0 2026-06-23
  • Pro アップグレード導線を設定画面に集約
  • トライアル残日数の一覧通知を終盤のみ表示に軽量化
v1.0.1 2026-06-18
  • 無料プランでは動作画面の上部に Plumeru クレジットを表示(Pro プランは非表示)
v1.0.0 2026-05-21
  • Plumeru 版の初回公開
  • 条件分岐ルールによる自動入力と保存前チェックを実装
  • 署名付き ZIP 配布と解説ページを整備