導入ガイド

アプリ間レコード更新プラグイン

Cross App Updater

保存時に別アプリの対応レコード1件へ必要な値だけ反映するオリジナル実装。

向いているケース マスタや進捗アプリへ、現在レコードの値を1件だけ確実に反映したい時。
向いている画面 作成/編集画面
動くタイミング 保存時
導入目安 初期設定 12分前後

概要

Cross App Updater は、アプリ間連携をやりたいけど、まずは「保存したら向こうも更新したい」だけを安全に実現したい時向けの小さな更新プラグインです。現在レコードのキー値で対象を 1 件見つけ、対応表どおりにフィールド値を反映します。

レコード作成や複雑な双方向同期は持ち込まず、1 件検索して更新する流れに絞ることで、設定も挙動も読みやすく保ちます。

向いている場面

受付アプリの状態を台帳アプリへ反映したい、現場アプリの担当者や進捗を親管理アプリへ戻したい、別アプリに分けたマスタ側へ最低限の更新だけ送りたい、みたいな運用に向いています。

Webhookや外部基盤を挟むほどではないけど、二重入力はやめたい場面で使う想定です。

おすすめ設定例

例1: sourceKeyFieldCode = case_idtargetKeyFieldCode = case_id を合わせ、statusassignee を更新

例2: order_no をキーにして、受付アプリの memo を管理アプリの latest_note へ反映

対応表は [{"sourceFieldCode":"status","targetFieldCode":"status"},{"sourceFieldCode":"assignee","targetFieldCode":"owner"}] みたいな最小構成が扱いやすいです。

設定項目

targetAppId: 更新先アプリID

sourceKeyFieldCode: 現在レコード側の検索キー

targetKeyFieldCode: 更新先アプリ側の検索キー

fieldMappingsJson: フィールド対応表 JSON

仕様メモ

作成・編集の submit イベントで更新先を検索し、1 件だけ見つかった時にレコード更新 API を実行します。0 件や複数件なら保存を止めて理由を返します。

MVP は「現在レコードから別アプリの 1 件を更新する」までです。検索キーは単一、更新先アプリも単一です。

制限

更新先の新規作成、複数レコード一括更新、削除、添付ファイルコピー、ロールバックは未対応です。

つまりこれは軽量な片方向アップデータで、完全同期エンジンではありません。

導入手順

1. ZIPをダウンロード

2. kintone のプラグイン管理で読み込み

3. 更新元アプリへ追加

4. 更新先アプリID、検索キー、フィールド対応表を設定して保存

5. レコード保存時に別アプリの値が更新されることを確認

ダウンロード

固定バージョンとエイリアスを分けて公開しています。通常導入は Stable、先行確認は Latest を使います。

固定URL: 固定URLを開く

変更履歴

v1.0.0 2026-05-21
  • Plumeru 版の初回公開
  • 保存時に別アプリの対象レコード1件を更新する機能を実装
  • 署名付き ZIP 配布と解説ページを整備