導入ガイド

一覧画面編集プラグイン

Grid Editor

一覧画面の上に専用の編集パネルを出して、いま表示しているレコードをその場でまとめて更新できるプラグインです。

一覧を見ながら直せる 詳細画面を開かずに、ステータスや担当・期日を一覧の上でまとめて修正できます。
変更行だけ差分保存 全件上書きではなく触った行だけ送るので、誤更新を抑えつつ軽く保存できます。
標準一覧は壊さない 一覧そのものを書き換えず別パネルで扱うので、既存運用に乗せやすい構成です。
向いているケース ステータス、担当、期日など軽い修正を一覧を見ながらまとめて直したい時。
向いている画面 一覧画面
動くタイミング 一覧表示時
導入目安 初期設定 5分前後

概要

Grid Editor は、一覧画面のすぐ上に編集用パネルを表示して、いま表示しているレコード群をその場で更新するためのプラグインです。標準一覧そのものを書き換えるのではなく、別パネルで安全寄りに扱える構成にしています。

「一覧で見えているのに、直すには1件ずつ詳細を開かないといけない」という手間を減らすのが狙いです。kintone の標準操作だけでは面倒な軽い一括修正を、追加開発を増やさず補いたい時にちょうどいい立ち位置です。

できること

その場で編集

現在ページのレコードを対象に、テキスト・数値・日付・時刻・選択肢を編集パネル上でまとめて直せます。

差分だけ一括保存

変更した行だけを送る差分保存ベース。全件上書きではないので、触っていない値を巻き込みません。

行ごとの状態表示

保存中・保存済み・失敗が行ごとに分かるので、どこまで反映できたかを追いやすいです。

軽い一括更新向き

CSV を出すほどでもない小さな修正を、一覧を見ながら何件もさばく運用に向いています。

向いている場面

よくある使い方
  • 一覧でステータスや担当・期日を連続して更新する
  • コールセンターや営業進捗の対応状況をまとめて直す
  • タスクの棚卸しで、軽い修正を何件もさばく
向いていないケース
  • ルックアップや添付ファイルまで一覧セル内で編集したい
  • 参照テーブルや複雑な一覧改造を組み込みたい
  • 標準一覧そのものを Excel のように直接編集したい

設定項目とおすすめ設定例

設定項目
  • editableFields: 編集対象のフィールドコード
  • pageSize: パネルへ出す最大行数
おすすめ設定例

editableFieldsstatus,assignee,due_date,memo のように一覧で頻繁に触る項目だけへ絞り、pageSize は 20〜50 にすると操作感と見通しのバランスが取りやすいです。

仕様メモと制限

仕様メモ

現在ページに出ているレコードだけを対象にし、保存時は kintone API の複数レコード更新で変更行だけ送信します。

制限

ルックアップ・添付ファイル・参照テーブル・複雑な一覧改造は未対応です。標準セルへ編集UIを埋め込む方式ではないため、一覧そのもののExcel化を求める用途とは思想が異なります。

導入手順

  1. ZIPをダウンロード
  2. kintone のプラグイン管理で読み込み
  3. 対象アプリへ追加
  4. 編集したいフィールドコードを設定
  5. 一覧画面上部の編集パネルを確認

ダウンロード

固定バージョンとエイリアスを分けて公開しています。通常導入は Stable、先行確認は Latest を使います。

固定URL: 固定URLを開く

変更履歴

v1.0.0 2026-05-21
  • Plumeru 版の初回公開
  • 一覧上部の編集パネルから現在ページを更新できるようにした
  • 署名付き ZIP 配布と解説ページを整備