運輸・物流業 × kintone
運輸・物流業の配車・運行日報・車両点検を、kintoneでつなぐ構成例
配車計画、運行日報、車両、点検記録を4つのアプリに分け、車両番号と配車番号でつなぐ構成例です。ドライバーがスマートフォンから記録できることを前提に組んでいます。
これは一般的な業務課題をもとにした構成例で、特定企業の導入事例ではありません。
よくある詰まり
紙・表計算・個別連絡が残る3つの場面
- 01配車の調整が電話と口頭に頼っている
誰がどの車でどこへ向かうかが表計算とホワイトボードに分かれ、変更のたびに伝え漏れが起きます。
- 02運行日報が事務所に戻るまで集まらない
紙の日報を持ち帰って翌日入力すると、日次の稼働や残業の把握が一日遅れます。
- 03点検記録と車両情報がつながらない
車検・整備・日常点検が別々に残ると、期限切れや同じ不具合の再発に気づけません。
解決の全体像
役割を分けたkintoneアプリ構成
- 1配車計画
日付・車両・ドライバー・行先・積荷を計画として管理
共通キー: 配車番号・車両番号 - 2運行日報
出発・帰着、走行距離、休憩、給油、現場写真を記録
共通キー: 配車番号・車両番号 - 3車両管理
車両番号、車種、車検満了日、保険、担当を管理
共通キー: 車両番号 - 4点検記録
日常点検・定期点検の判定、不具合、対応状況を記録
共通キー: 車両番号
各アプリは共通の番号・コードで関連づける想定です。最初からすべてを使う必要はありません。
Plumeruで補う機能
この構成で使うプラグイン
実際に取り込める雛形
Plumeru 運輸・物流業スターター
配車計画・運行日報・車両管理・点検記録の4アプリをまとめたスターターテンプレートです。
- 配車計画
- 運行日報
- 車両管理
- 点検記録
メール登録後にダウンロード
テンプレートの受け取りとPlumeruの更新案内をお送りします。配信はいつでも停止できます。
実機作成・書き出し確認:
導入手順
小さく始める3ステップ
- STEP 1テンプレートを取り込む
メール登録後にZIPをダウンロードし、kintoneシステム管理のアプリテンプレートへ読み込みます。
- STEP 2車両番号と配車番号を運用に合わせる
車両番号、配車番号、点検の判定基準を自社の呼び方と手順へ調整します。
- STEP 3現場に必要な機能を追加する
配車ボード、QR入力、住所補完、写真注釈、帳票など、使う機能だけプラグインで追加します。
Freeから開始
テンプレートは無料。プラグインも1アプリずつ試せます
Freeは各プラグインを1アプリで継続利用できます。導入時は30日間、Pro相当をカード登録なしで試せます。
よくある質問
導入前の確認
テンプレートにサンプルレコードは入っていますか?
いいえ。アプリ構成とフォーム設定の雛形で、車両・配車・運行などの業務データは含みません。
ドライバーはスマートフォンだけで使えますか?
運行日報と点検記録の入力は、kintoneのモバイル画面から行えます。この構成で使うプラグインは、いずれもモバイル画面に対応しています。
デジタコや動態管理システムと連携できますか?
この構成例には外部システムとの連携は含みません。kintone内で完結する範囲の雛形です。
車両が増えたときはどうしますか?
車両管理アプリにレコードを追加します。配車計画と運行日報は車両番号で参照する構成なので、アプリの作り直しは不要です。
まずはアプリ雛形から、運用に合う形を試してください
必要なアプリとプラグインだけを選び、現在の業務を止めずに始められます。